2021年8月19日木曜日

【多機能スポーツ施設へ着々】日ハム新球場(北海道北広島市)にキッズエリア設置へ

キッズエリアの完成イメージ
(ファイターズスポーツ&エンターテイメント提供)

  建設中のプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場を保有・運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌市、川村浩二社長)は、北海道北広島市で建設中の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」にキッズエリアを設置する。教育玩具などを手掛けるボーネルンド(東京都渋谷区、中西弘子社長)と戦略的パートナーシップを締結し、新球場内外に子ども向けの遊び場やフィールドを整備する。

 新球場内に設置する遊び場は、乳幼児から小学校高学年までを対象とし、床面積は1930平方メートル(屋内1050平方メートル、屋外880平方メートル)とボーネルンドが全国で運営する遊び場施設の中で最大となる。隣接地には新球場のミニチュア版となる約30メートル×約30メートルの子ども用フィールドも整備する。川村社長は「子どもの学びや成長に寄与する街づくりを推進していく」とコメントした。

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