日本国土開発は4月に迎えた創立70周年の記念事業として、35年ぶりにユニホームをリニューアルした。グレーとネイビーでシックにまとめ、コーポレートカラーのグリーンとレッドのラインをあしらった。スタイリッシュなデザインは社員に好評で、女性用とオリジナルのファン付きジャケットもラインアップした。
新しいユニホームは上からフルハーネス安全帯が着用できる。フルハーネスを着用しても前面の大型ポケットが使える。背面の反射材はハーネスのストラップがかぶらない位置に配置した。ファン付きジャケットも着用できる。「袖が膨らむと作業効率が下がる」という意見を受け、ベストタイプを採用した。
リニューアルのプロジェクトチームに携わった建築事業本部設計部意匠グループの大西暁子グループリーダーは、「若手社員が中心のプロジェクトチームで現場第一主義をコンセプトにブラッシュアップし、安全性と機能性、快適性の三拍子がそろった作業服を実現できた」とアピール。「会社の顔としてふさわしいユニホームに仕上がっている」と出来栄えに胸を張る。
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