無人化施工建機で二次災害を防止しながら土砂を除去する (中部整備局提供) |
静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害の復旧・復興作業で中部地方整備局は19日、既設砂防堰堤(逢初川砂防堰堤)付近に無人化施工バックホウ2台をヘリコプターで搬入した。20日以降、堰堤内に堆積した土砂や石の除去作業を始める。
富士砂防事務所熱海緊急砂防出張所は、バックホウが作業する足場を確保するための敷鉄板や、遠隔操作する作業台を構築するための単管パイプなどの関係資材を18日に搬入済み。バックホウのバケット接続、作業台構築など進めている。天候の状況を見て除去作業に入る。
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