動きやすさと通気性に優れた自慢の作業服と胸を張る。作業時の突っ張り感を解消するために特種立体裁断などを取り入れた。
夏用ブルゾンや夏用シャツには、通気性向上と吸汗速乾機能を持つ素材を採用。衣服内の換気のためにエアレーション機能なども取り入れ快適性向上につなげている。現場社員からは「一気に仕事モードへ切り替えてくれる大切なアイテム」(現場土木職の女性)といった声が寄せられている。
現在のユニホームが導入されたのは2016年4月。女性現場社員から「自分に合うサイズが無い」「だぶつきが目立つ」といった声があったことなどを踏まえ、約20年ぶりに刷新した。「中身が一新され、特に夏の暑さが厳しい現場で、通気性・速乾性に優れた夏服が重宝されている」(開発を担当した人事部ヒューマンアフェア事業室の青木健児室長)。
デザインは従来のカラーを踏襲。冬用、夏用作業服の両方に、ブルゾンと長袖シャツ、パンツを準備した。女性用作業服も新たに用意。現場建築職の男性は「この作業着と言えば東亜建設工業と認知してもらえるよう仕事に臨んでいる」と話す。ユニホームを身に着けた一人一人が会社の看板という思いを胸に、日々の業務に当たっている。
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