広島市は2019年度6月補正予算案をまとめた。一般会計8億1百万円、特別会計29百万円、合計は8億30百万円。当初予算を骨格予算として編成したため、6月補正は新規事業や拡充事業を中心に編成した。
サッカースタジアムの基本計画策定や、似島臨海少年自然の家の整備計画・基本設計を新規に盛り込んだ。新中央市場の整備で民間活力を導入するための調査・検討、広島大学本部跡地にある旧理学部1号館活用に向けた基本計画策定などを進める。
新規に盛り込んだサッカースタジアムの建設推進では、5月に策定した基本方針に基づき基本計画を策定する。計画策定費50百万円のほか、意見を聞く会や建設推進会議の設置、土壌汚染調査など合計1億90百万円を計上した。本年度は基本計画に合わせて基本・実施設計の委託先選定手続きも行う。20~23年度に設計、施工を進める。
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