福田道路が約10年ぶりにユニホームを刷新する。11月2日に迎える創立50周年記念事業の一つに位置付けている。「働き方革新と生産性の向上を体現でき、個人が心地良く、仕事が充実し、社会に当社の誠実さが伝わるデザインを目指す」(同社)という方針だ。
ホワイトシルバーとネイビーを基調とすることで、全体的にすっきりとしたスリムなイメージにする。コーポレートカラーであるオレンジ色を上着の左胸と左右脇に配色することで、ユニホームのオリジナル性を高めるとしている。
夜間作業時でも目立つよう光反射機能を持つテープを腕や足など各所に縫いつける。伸縮素材や新立体裁断構造といった新しい縫製技術を積極的に取り入れ、動きやすさの点からも機能性を高める。女性サイズのスラックスも用意する。
ユニホームは会社のビジュアルイメージを社会に発信する重要なツールというのが同社の認識。「ユニホームを着ているのが福田道路の社員と認識してもらえるよう認知度を高めたい」と担当者は話す。
新ユニホームは来年1月の導入を予定。試作品が完成しており、ベルトやヘルメットなども含めて全体的にイメージを刷新していく。
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