2020年7月16日木曜日

【みんなできてる?】宮城建協、新型コロナ対策啓発ポスター作成

 宮城県建設業協会(千葉嘉春会長)は、マスクの着用や水分をこまめに取るなど新型コロナウイルスの感染症対策と熱中症対策を呼び掛ける啓発ポスターを作成し、県内の377小学校に配布した。建設会社向けのポスターも作り、工事現場での感染防止に役立ててもらう。

 子ども向けポスターは社会貢献活動の一環として3000枚作成。バックホウやダンプトラックなどの重機が帽子をかぶったり、マスクを着けたりするシーンをイラストで描き、「みんなできてる?」と呼び掛けている。各校に6枚ずつ送付した。

 現場用ポスターは5000枚作成。密閉・密集・密接の「3密」回避、消毒や手洗い、マスクの着用、検温などの体調管理を求めているほか、いざという時のための連絡体制の整備も呼び掛けている。会員会社には1枚ずつ配布し、必要枚数を確認して改めて送付する。ポスターはいずれもB2判。

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