2020ミス日本の「水の天使」に選ばれた中村真優さんが28日、東京・霞が関の国土交通省で赤羽一嘉国交相を表敬訪問した。
中村さんは教育支援関係のNPOで代表理事を務める経験から「次世代を担う子どもたちに水の大切さを教えていきたい」と話した。赤羽国交相は「子どもたちに水の大切さを知ってもらうのは大切だ。普及啓発活動をよろしくお願いしたい」と今後の活躍に期待した。
中村さんは水の広報官として全国で開催される下水道関連イベントに参加する。表敬訪問では、新型コロナウイルスの流行を踏まえ「エッセンシャルワーカーとして私たちの生活のために頑張ってくれている上下水道関係者の方々の応援団長でいたい」と語った。
赤羽国交相は「災害発生や感染症の拡大など非常時になると、上下水道の存在が当たり前のものではないということが認識される。日ごろから水の大切さを啓発するのが重要」と水の天使の活動意義を伝えた。
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