岡山県は、 建設現場で働くさまざまな技術者の「生の姿」を紹介する動画「夢シゴト人ハッケン!建設業の魅力」を作成した。土木のシゴト編、建築のシゴト編で構成。各15分にわたり、プロジェクトや仕事の内容、匠の技などを現場所長や現場監督、専門職人のインタビューなどを交えて紹介している。
動画作成は建設産業の重要性と魅力を知ってもらい、就職や土木・建築系の高校・大学などへの進学の呼び水とすることが目的。動画共有サービス・YouTubeの公式チェンネル「晴れの国おかやまチャンネル」のほか、各種イベントやハローワークなどで上映する。
20日には岡山市北区の岡山ドームで、岡山県、岡山市、岡山県建設業協会が主催、中国地方整備局、岡山県建設青年交流会、岡山県高等学校工業教育協会土木系部会・建築系部会、岡山県立大学、ハローワーク岡山が共催する「おかやまの土木・建築『体感!』ゼミナール」でも上映される。
ゼミナールでは、建設技術(鉄筋組み、壁塗り、測量)の実演と体験、建設車両の展示と試乗、高校・大学による学科紹介、社会インフラの整備や災害対応を含む地域の維持を担う建設産業の紹介なども実施する。
土木の仕事は社会の安全・安心を確保する上で欠かせない |
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