島瀬選手の金メダル獲得で、情報ネット職種は日本勢が6連覇を達成 |
情報ネットワーク施工職種には、19の国・地域から選手が出場。光ケーブルの配線施工や光ケーブルとLANケーブルを使用した構内配線施工を行うなどモジュール1~5の5課題について、4日間で16時間かけて競技を行った。最適なペース配分と集中力の持続が要求されるほか、慣れない開催国製材料への対応力がポイントとなった。
情報ネットワーク職種は公式競技に認定されて以来、日本代表が5連覇を果たしているだけに、6連覇という大きなプレッシャーとも闘った。
今回の結果を含め、同社が技能五輪国際大会で獲得したメダル数は、金が9個、銅が2個。1962年のスペイン大会を皮切りに、配管職種を合わせて3種目で17人の選手が同社から国際大会に出場している。同社は、今後も同大会出場経験者を中心とした優れた人材による技能の伝承を進めながら、世界の舞台で技を競う大会への挑戦を続けていくとしている。
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