国土交通省は3日、水の週間(1~7日)にちなんだイベントとして、「一斉打ち水大作戦」を東京・霞が関の本省玄関前駐車スペースで行った。15年度ミス日本「水の天使」の柴田美奈さんも加わり、参加者が一斉に打ち水を行うと、路面温度が実施前の47.5度から41.6度と6度近く下がり、周囲の気温上昇を抑制する効果を確認した。
本省での打ち水大作戦は水管理・国土保全局が企画し、同局の北村匡水資源部長と塩路勝久下水道部長も参加。雨水や下水再生水などの二次利用水を使うことで、貴重な水資源を活用して夏場の温度上昇を抑制する効果をアピールした。
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