1万人目、おめでとー(拍手)。大島会長(後列左端)もニッコリ |
東京・日本橋に本社を置く同社は、地域の団体や企業などと江戸東京再発見コンソーシアムを結成。環境に優しく音も静かな電気ボートに乗り、都心の高層ビルに囲まれた川面から江戸の記憶をたどるクルーズツアーを考案した。
当初は日本橋川だけのコースだったが、現在は「神田川」「小名木川」「深川」「634(ムサシ)」「江戸湊」を加えた6コースに増え、特に桜の季節は応募が殺到するという。
1万人目となったのは、東京都国立市から参加した徳本章一郎さん、詠子さん、雄也君の家族。表彰状と一緒に、記念品として、日本橋の老舗商品の詰め合わせが贈られたほか、建設技術研究所の大島一哉代表取締役会長が江戸東京号のチャーター券を贈呈した。雄也君は「これからも舟に乗りたい」と感想を話していた。
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