デベロッパーのリスト(横浜市中区、北見尚之社長)は、昭和女子大学、住宅関連企業ら5社と進めてきた女性主体の商品開発プロジェクト「MIRAI図(みらいず)」プランを発表した。「女性の視点から見たこれからの暮らし」をテーマに、働く母親の「住まい」「暮らし」「コミュニティー」に関するモノ・コト・サービスを開発するプロジェクトで、三つの住宅プランを提案した。2015~16年中の商品化を目指す。
発表されたプランは、住人同士の交流を促す「スマイルハウス」、建材をカスタマイズできる建て売り一戸建て住宅「La Seek(ラ・シーク)」、忙しい共働き夫婦が楽に暮らすことをテーマにした一戸建て住宅街「Rakurasu Town(ラクラス・タウン)」。
リストは13年から産学が連携した同プロジェクトに取り組んでおり、企業側からは▽A&A(東京都港区、門倉和幸代表取締役)▽東急グリーンシステム(横浜市青葉区、山本庸夫社長)▽東京ガス▽ニフティ▽LIXIL―の5社が参画している。
女性目線で住宅プランを練っていった |
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