都市・建築デザインを専攻する全国の学生の卒業設計作品を集め、作品の完成度と制作者のプレゼンテーションで日本一を決める「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」(主催・仙台建築都市学生会議)の最終審査が1日、仙台市青葉区の東北大学川内萩ホールで行われた。日本一に幸田進之介さん(立命館大学)の「都市の瘡蓋と命の記憶-市営基町高層アパート減築計画」=写真=を選んだのをはじめ、上位10作品を決めた。
大会は今年で13回目。今回は「建築が響く」をテーマに設定。全国88校の大学、専門学校から合計525点の作品登録があった。
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