土木学会の第109代会長候補に、谷口博昭氏(全国土木施工管理技士会連合会会長、日本トンネル技術協会会長、CE財団理事長)が内定した。第108代会長となる2020年度の家田仁政策研究大学院大学教授の後任として、21年度の会長となる。6月12日に開く総会で正式決定する。
谷口 博昭氏(たにぐち・ひろあき)1972年東京大学工学部土木工学科卒、建設省(現国土交通省)入省。近畿地方整備局長、道路局長、技監、事務次官を歴任。2010年8月の退官後、芝浦工業大学大学院で教壇に立つなど次代を担う技術者の育成にも取り組んだ。和歌山県出身、71歳。
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