文化庁は4日、芸術分野で優れた業績を挙げた人に贈る芸術選奨の2019年度受賞者を発表した。文部科学大臣賞の美術部門で、建築家の内藤廣氏らを選んだ。
内藤氏は個人住宅や文化施設の設計で頭角を現した。代表作となる「海の博物館」(三重県鳥羽市、1992年完成)で、日本建築学会賞、芸術選奨新人賞美術部門などを受賞した。
11年3月に発生した東日本大震災を受け、岩手県陸前高田市に整備された「高田松原津波復興祈念国営追悼記念施設」の設計にも携わった。
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文化庁は4日、芸術分野で優れた業績を挙げた人に贈る芸術選奨の2019年度受賞者を発表した。文部科学大臣賞の美術部門で、建築家の内藤廣氏らを選んだ。
内藤氏は個人住宅や文化施設の設計で頭角を現した。代表作となる「海の博物館」(三重県鳥羽市、1992年完成)で、日本建築学会賞、芸術選奨新人賞美術部門などを受賞した。
11年3月に発生した東日本大震災を受け、岩手県陸前高田市に整備された「高田松原津波復興祈念国営追悼記念施設」の設計にも携わった。
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