施設の完成イメージ(報道発表資料から) |
チャリ・ロトの提案によると、広島競輪場(南区宇品海岸3、区域面積6万7371平方メートル)を、競輪とアーバンサイクルスポーツが融合する市民参加型都市公園「アーバンサイクルパークス広島」として宇品地区の新たなシンボル施設に再生する。対象用地を公園エリア・中核エリア・アーバンサイクルスポーツパーク・拡張エリアの四つのエリアに設定し、来場者数の変化に柔軟に対応する。拡張エリアは大規模イベント時の駐車場として活用するほか、本格的なBMXレースを誘致する際の会場として位置付ける。
主な施設として、約7500人を収容する競輪場、選手宿舎兼ホテル、BMX施設、キックバイクコースや遊具などを設置したキッズエリア、芝生広場、レストランなどを整備する。事業費は11億9962万7000円を想定。4月~2023年3月を設計に充てる。同1月~25年3月に解体・再整備し、同4月の業務開始を目指す。
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