ジャケットがキャメル、シャツはネイビーの色合いが目を引く |
青森県を中心に建設業を手掛ける上北建設(青森県十和田市、田島一史社長)が2021年9月にユニホームをリニューアルした。色合いを紫からキャメルに一新。官公庁などに出入りする時も違和感のないデザインにしつつ、スタイリッシュさも重視した。シャツはネイビーで夏場は色のギャップを楽しめる。取引企業からも好評という。
複数の候補で試着期間を設け、社内で検討した。今後は企業説明会などで着用し、企業PRに活用していく。
ジャケットのポケットは野帳やスマートフォンが出し入れしやすい形にした。足場での動きやすさに配慮し、ズボンはストレッチの効いた生地を採用した。以前のユニホームは男女でジャケットの色を分けていたが、リニューアル後はキャメルに統一した。
紫のユニホームは「少し恥ずかしい場面もあった」という社員の声もあったという。新調後は「仕事でも美しく、快適に着用できるものを目指した。自信を持って仕事に向かえることはプラスと感じている」(同社社員)とやりがいアップにもつながっているようだ。
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