梓設計は、スカパーJSAT(東京都港区、米倉英一社長)らとスポーツ・エンターテインメント業界の抱える課題解決に取り組む新会社「ソルレヴァンテスポーツ」(東京都港区、森元光一社長)を4日に設立した。
映像コンテンツ事業やアリーナ・スタジアム関連事業などを展開。コンサルティング事業やスポーツを通じた街づくり、地方創生事業も手掛けていく。
両社に加えて、ダーツライブ(東京都品川区、桝本菊夫社長)、フューチャーリンクネットワーク(千葉県船橋市、石井丈晴代表取締役)、トレンドジャパン(東京都港区、赤坂孝二代表取締役)らが参画している。
新会社のコンセプトには「Create an Experience まだ見ぬ体験を、ここに」を掲げた。各社のノウハウ、得意分野を結集し、スポーツ・エンターテインメントで本当に必要とされている価値を提供。課題解決に向けたソリューションサービスを生み出すとしている。
梓設計は、これまで培ったスタジアム・アリーナ施設計画のノウハウを生かして、事業企画立案・推進や、施設運営、地域との協創プロジェクトなどに取り組む。組織設計事務所の領域を越えた顧客の課題解決や付加価値の提案を目指す。新会社の所在地は港区赤坂1の8の1赤坂インターシティAIR。資本金は3000万円。
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