2020年3月23日月曜日

【やっぱり!マイ・ユニホーム!!】中日本高速道路会社「現場事情に対応した機能・デザインに」

 2019年4月に新たな通年用の作業服の運用を開始した。女性の着用に配慮したりフルハーネス型の安全帯を装着した場合を想定したりと、現場事情に対応した機能やデザインを取り入れている。開発に携わった総務部総務・秘書課の神谷隆洋氏は「会社のシンボルとして、長く社員やお客さまに愛着を持ってもらいたい」と思いを語る。

 通常時に目立ち過ぎない色の反射テープを付けることで夜間の視認性を確保。熱中症対策として生地は通気性の高い素材を採用した。フルハーネス型安全帯を装着してもポケットを使えるよう、ズボンのポケットには脚部分にポケットのある「カーゴパンツポケット」を設けた。

 デザイン面はブルゾンのメインカラーをグレイッシュブルーとし、コーポレートカラーのオレンジを効果的に配置。ズボンには汚れが目立ちにくい濃紺を採用した。女性用シャツには隠しボタンを設けることで、動いても下着が見えないよう配慮した。

 現場の社員からは「速乾性が良く、着用頻度の多い現場でも着回せて便利。反射材があるので夜間も安全に帰れる」と好評だ。

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