2022年4月28日木曜日

22年春の褒章/黄綬褒章に佐野吉彦氏ら

 政府は2022年春の褒章受章者を決定し、29日付で発令する。新型コロナウイルスの影響で受章者が天皇陛下に会う拝謁(はいえつ)は見送り、宮殿内見学と写真撮影を検討している。国土交通省は伝達式を中止する。建設業関係11団体が主催する褒章祝賀会も取りやめる。章記と褒章は推薦団体を通じて受章者に授与する。=2面に建設・不動産関係の受章者一覧
 産業振興など公衆の利益に貢献した人に贈る藍綬褒章は元関西ペイント社長の石野博氏(71)、東京ビルメンテナンス協会会長の佐々木浩二氏(74)らが受章する。
 長年業務に精勤した人が対象の黄綬褒章は元石川県地質調査業協会会長の伊藤清春氏(元中部地質代表取締役、74)、全国鉄筋工事業協会会長の岩田正吾氏(正栄工業代表取締役、57)、京都電業協会会長の木下博之氏(大興電気代表取締役、66)、滋賀県建設業協会会長の桑原勝良氏(桑原組社長、62)、全国クレーン建設業協会常任理事の高村伸彦氏(東邦重機開発社長、60)、元大阪府建築士事務所協会会長の佐野吉彦氏(安井建築設計事務所社長、67)、香川県電気工事業工業組合理事長の新名淳一氏(67)、宮城県建設業協会会長の千葉嘉春氏(熱海建設代表取締役、68)、全国土木コンクリートブロック協会会長の本間丈士氏(共和コンクリート工業社長、65)らに贈られる。



source https://www.decn.co.jp/?p=142225

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