グエン・ディン・トアン建設副大臣は1月20日、日建設計シビル(NSC)・浅見秀樹社長の訪問を受けた。
NSCはこれまでにベトナム国内で、港湾や工業団地の設計、都市計画マスタープランなど多数の実績がある。浅見社長は、「現在北部で2件の大規模事業、南部ホーチミンでは都市鉄道建設に携わっている」と紹介し、引き続き建設省の事業への協力を要請した。
トアン副大臣は同社の実績に触れ、「日建設計シビルはベトナムが持つ建築文化に日本の経験や技術をうまく融合させている」と高く評価。さらに、「今後は国内建設事業の品質向上と、技術開発への投資拡大にも協力してほしい」と要請した。
(セイ・ズン 2月4日)
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