2016年2月16日火曜日

【最善の選択とは】建設業「命」の現場で・20/第4章・われらの責任/最善を追う中で

「震災後の密度の濃い時間が自分を成長させてくれている」。
遠藤はこの5年間を「負荷」ではなく「糧」と受け止めている
「大きなテーマを与えられた」。宮城県土木部長の遠藤信哉は、東日本大震災が自身の人生にもたらした影響をこのように感じている。震災以降、いくつも分かれ道があった。その都度、最善の道は何かを必死に考えてきた。

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