2016年2月24日水曜日

【縁のチカラ】建設業「命」の現場で・21/第4章われらの責任

 ◇ウイン・ウインは地域を巡る◇

 西松建設社長の近藤晴貞は、東日本大震災の発生以降、毎年6月になると宮城県名取市を訪れている。仮設住宅の隣接地にひまわりの苗を植える「ひまわりプロジェクト」のイベントに出るためだ。

 同市内で実施された「下増田臨空土地区画整理事業」の業務代行を手掛けた経緯から、同市内に所有地があり、震災後、そこを仮設住宅用地として無償提供し、花の広場も設けた。

 夏になると、道行く人が力強く花開いたひまわりに目を止める。「せっかくできたご縁だから、継続的に地域と関わりを持っていきたい。そう考えると『工事だけすればよい』とはならない」。近藤はそう話す。

 続きはHPで。

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chikar

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