2016年7月19日火曜日

【力作揃いだよ】豊かで住みよい国づくりフォトコン、入賞作品決定!!

建設広報協会(伴襄会長)は、国土交通Day(7月16日)の行事の一環として行った第21回「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテスト(国土交通省後援)の入賞作品を決定した。

 832人から応募のあった2071点の作品の中から、審査委員会による選考の結果、最優秀賞(国土交通大臣賞)に山口県の山野博人さんの「初夏の海辺」が選ばれた。

 フォトコンテストは、国土交通行政の意義や重要性を一人でも多くの人たちに理解してもらおうと毎年実施している。

 優秀賞のうち、国土交通事務次官賞は大阪府の神田泰瑶さんの「天界の導き」と和歌山県の中村敏子さんの「夢つなぐ」。建設広報協会会長賞には、岡山県の釜井三木さんの「伝統の麻の刈り入れ」と山口県の山際實さんの「熊野のシラスウナギ漁」が選ばれた。そのほか特選5点、入選30点、佳作60点、激励賞30点が決まった。

 最優秀作品について審査員で写真家の織作峰子氏は「エメラルドグリーンの海に白い砂浜、そこに行ってみて遊んでみたくなるような、夢のような美しい風景」と評価した。同じく写真家の小山秀司氏は、応募作品全体について「とても素晴らしい作品が例年と同じくらい安定した感じで多く集まった」と評した。

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