10日からトルコ・イスタンブールで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で、国立西洋美術館本館(東京・上野公園)を含む近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計を手掛けた国内外の17施設が、世界文化遺産に登録されることが決まった。
1959年に竣工した国立西洋美術館本館は日本にある唯一のコルビュジエ建築。実施設計・監理をコルビュジエの下で学んだ前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が手掛け、構造設計を横山建築構造設計事務所と当時の文部省管理局教育施設部工営課がそれぞれ担当。清水建設が施工した。
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