14日から熊本県を中心に相次ぐ地震は、大規模な斜面崩壊や家屋の倒壊をはじめ、国道や高速道路などのインフラに甚大な被害を及ぼしている。複数の断層が起こしている地震とみられ、直下型地震の恐ろしさがあらためて浮き彫りとなった。 (写真は15~16日に熊本県内で撮影した被害状況など)
熊本県南阿蘇村の立野地区では、強烈な揺れで斜面崩壊が発生。 道路も壊滅的な被害を受けている |
16日午前1時25分に発生した地震によって、九州自動車道の 御船~松橋IC間に架かる跨道橋「府領第1橋」が落下した |
落下した府領第1橋の状況を確認する関係者。 被災地を通る高速道路では路面陥没、段差やひび割れなどの被害が確認されている |
地震の揺れで落下した九州新幹線保守基地(熊本市)の天井クレーン (提供:国土交通省) |
天井崩落など大きな被害を受けた熊本空港(熊本県益城町)。 (提供:国土交通省) |
熊本県西原村の様子。 村内にある大切畑ダムは決壊の恐れがあり、近隣住民に避難指示が出ている |
読者が提供した写真ならば、キャプションには、その旨を明記すべきだ。まるで記者が現地を取材したかのような体裁。これも建設業界の悪しき文化か。。。
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