2016年4月27日水曜日

【新アトラクション続々】TDL・TDSの施設開発計画発表!!

ファンタジーランド新エリアの全景イメージ  © Disney
 オリエンタルランドが27日、2020年度までの東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の施設開発計画を発表した。

 TDLは、トゥモローランドのグランドサーキット・レースウェイなどを取り壊し、ファンタジーランドの新エリアとして「美女と野獣エリア(仮称)」を新設。隣接するトゥモローランドとトゥーンタウンに新アトラクションや新しいキャラクターグリーティング施設を設ける。設備投資額は750億円を見込む。
ソリアンの体験シーンイメージ © Disney
 TDSはメディテレーニアンハーバーにシミュレーションタイプの新アトラクション「ソアリン(仮称)」が登場する。歴史を感じさせる建物の中で、ライドに乗って世界中を旅する内容で、2019年度の稼働を予定。180億円の投資を計画している。

 2021年度以降の開発計画も検討中。TDLは「七つのテーマランドすべてを開発対象に、エリア規模で順次刷新を行う」という。TDSは拡張用地を活用した大規模なパーク開発を実施する考えだという。
美女と野獣エリアのアトラクション体験シーンイメージ © Disney
 TDLの美女と野獣エリアは大型アトラクション、ショップ、レストランを各1施設整備する。アトラクションの導入時期は2020年春、設備投資額は320億円を見込む。ファンタジーランドの新エリアにはTDL初の本格的な屋内シアターもお目見えする。定員は1500人。2020年春の開業に向け、170億円を投資する。
ライブエンターテイメントシアターの内観イメージ © Disney
 トゥモローランドには人気映画・ベイマックスをテーマにしたライドアトラクションが登場。トゥーンタウンのキャラクターグリーティング施設はミニーマウスが主役で、フォトスタジオで一緒に写真を撮ることができるという。両施設とも導入時期は2020年春になるという。

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