熊本県は、県内の小中学生に建設業が果たす役割や仕事内容などを伝える壁新聞「どぼくま新聞」の最新号「2016年熊本地震応急復旧編」を発行した。県内のすべての小中学校に配布する。
熊本地震応急復旧編では16年4月の熊本地震の発生直後から県民の日常生活を取り戻すためライフラインの復旧や道路の通行確保などに奮闘した建設業の応急復旧対応、熊本城の復旧状況などを紹介している。
紙面のQRコードを読み込めば地震後の復旧・復興のために働く建設業の様子を収めた動画も見ることができる。
どぼくま新聞は建設業の担い手確保・育成に向けた取り組みの一環として14年1月から毎年秋と冬に県土木部が発行している。
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