◇誘い文句は「自転車は自分自身がエンジンだ!」◇
大阪本社に勤務するロードバイク乗り3人が集まって2010年9月に発足した。その時、集まった3人はまるっきりの初対面だったという。その後、今年9月時点で部員は18人まで増え、会社公認の部になっている。中には、自転車には乗らないが、応援するのが好きという部員もいる。
代表を務める永岡顕太郎さん(内部統制室)は「自転車は自分自身がエンジンだ!」とユーモアを交えながら入部を呼び掛け、部の拡大に努めている。部のモットーは「交通ルールは守りましょう」。安全には特に気を配って活動している。
14年の夏に、京都でのサイクルイベントに4人の部員が参加したほか、毎年夏には大阪在住のメンバーで琵琶湖を一周するのが恒例行事だ。
「今後は、5年前の部の発足時に実施した、淡路島一周への再チャレンジを目指すほか、各地で開催されているサイクルイベントに積極的に参加していきたい」(永岡さん)と目標を掲げる。
最近の部員の悩みは、消費カロリーより摂取カロリーの方が多いこととか。部員全員が集まるのもなかなか難しいが、できるだけ多くの部員が参加できるイベントを計画していきたいという。
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