海外の地方空港の〝のどかさ〟はそれでそれでいいのだが・・・ (写真と本文は関係ありません) |
みなさんは空港で一晩過ごしたことはありますか?世界で最も居心地がいいベスト空港はシンガポール・チャンギ国際空港、反対に最悪の一晩が過ごせそうなワースト空港はナイジェリアのポートハーコート国際空港―。世界の空港情報を掲載するウェブサイト「SleepingInAirports」が読者投票をもとに決定した2015年の世界ベスト/ワースト空港ランキングを発表した。
空港ランキングは数多く存在するが、このサイトが特徴的なのは「寝心地」が評価ポイントに入っていること。レイオーバーのため空港ターミナルで夜を明かす経験の多い世界のバックパッカーお墨付き空港&絶対に利用してはいけない空港が掲載されている。ちなみに3位に羽田、17位に関空と日本勢も健闘している。
大林組が参画する「チャンギ空港複合施設」完成イメージ |
1位のチャンギ空港は各種空港ランキングの上位常連。サウナにジム、植物園や無料映画館・・・とにかくアトラクションが豊富で「12時間のトランジット待ち時間があっても退屈しない」とはある利用者のコメント。
2位は韓国・仁川国際空港。無料シャワーに無料超高速Wifiなど旅行者の必須アイテムはもちろん、特に評価が高いのが熟睡できそうな巨大なリクライニングチェアーやリラクゼーションルームだとか。
3位の羽田は空港設備の清潔さや都心からのアクセスのよさなど総合的に高評価だったようだ。ランキングを見ると、上位はアジアの空港が多い。台湾(4位)や香港(5位)、関空など東アジアに加え、マレーシア・クアラルンプールも9位だった。
ワーストランキングを見ると、1位のナイジェリア・ポートハーコート国際空港は到着ロビーがテントで、「ターミナルすら存在しない」という。2位のキング・アブドゥルアズィーズ国際空港(サウジアラビア)、建物はきれいだが、「入国審査の行列が最悪!」とのコメント。3位ネパール・カトマンズのトリブバン国際空港は、「トイレに行かなくてすむように水分を控えた」とコメントがついていた・・・
空港を楽しむのも、海外旅行の醍醐味の一つ (写真と本文は菅家ありません) |
アジアの空港がいかに恵まれているかが分かる結果だったが、旅行者の評価を見ていて感じたのは、建物や設備などハード面だけでなくスタッフが親切かどうかや入国審査やバゲッジクレームといったサービス面での満足度が旅行体験を大きく左右するということだ。
日本企業による空港設備やターミナル、サービスのパッケージ輸出には大きなチャンスがありそうだ。
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