韓国・統計庁は「14年基準企業活動調査暫定結果」を発表し、常用労働者50人以上、資本金3億ウォン以上の建設企業548社の売上高が前年より0.4%増加し166兆ウォンだったと明らかにした。
1企業当たり売上高は3022億ウォンで、前年より5.7%増えた。建設業の1企業当たり売上高の増加幅は全産業の中で最も高い水準だった。
税引き前利益も3年ぶりに黒字に転換。昨年の税引き前利益は6670億ウォンの黒字で、2年連続して赤字から抜け出した。
支社や合弁などの形式で海外進出中の建設企業は前年と同じ175社で、調査対象の31.9%が海外市場で活動していることが明らかになった。研究開発費を投資した建設企業の売上高は全体平均の4.7倍で、前年とほぼ同じ水準だった。
建設業従事者数は29万8000人で、前年に比べて5.1%減少。常用労働者の割合は56.1%で前年より大きく増え、臨時や日雇いなどの従事者数比率は前年に比べて減少した。
(CNEWS、11月25日)
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