世界最悪とも言われるインドネシアの首都ジャカルタ市内の交通渋滞の解消に向け、同国初の地下鉄区間を含む都市高速鉄道システム(MRT)事業の南北線1期工事が本格化している。
総延長23・8キロのうち、1期工事では延長15・7キロを6工区に分け、日本のゼネコンを幹事会社とするJVがそれぞれ施工を担当。地下区間では、清水建設・大林組・WIKA・JAYAJVが同国初のシールド工法によるトンネル工事を進めており、現地企業への技術移転を図りながら日本の技術力の高さをアピールしている。
続きはHPで
日刊建設工業新聞社の公式ブログです。
0 comments :
コメントを投稿