◇発足から9カ月、楽しく活動◇
今年4月に発足したばかりの「フジテックBA(バドミントンアソシエーション)」。以前から設立しようという動きはあったものの、実現していなかったが、2月から活動を本格化させ、設立に至ったという。11月時点で部員数は約20人、総務や開発、財務など幅広い部署からメンバーが集まっている。
代表を務める山川智将さん(国内事業本部生産本部ビッグウィング製作所合理化推進部)は「バドミントンはかなりハードなスポーツ。部内では初心者が多いので、練習が厳しくなり過ぎないよう心掛けている。とにかくメンバーが楽しみながら練習に参加してほしい」と語る。
練習は毎週土曜日に行う。そのため、子どもや家族を連れてくる参加者も多いという。準備、ストレッチなどを行った後、試合形式で実践的な練習を重ねている。大会にも定期的に出場し、入賞することも少なくない。来年1月にも大会を控えており、入賞を目指して練習にも熱が入る。
メンバーがさまざまな部署から幅広く参加しているため、「普段は接点のない部門の人ともコミュニケーションが図れるのが良いところ」と山川さん。「今後は合宿を企画するなど、さらに活動の幅を広げたい」と抱負を語る。
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