2016年6月27日月曜日

【3次元表示が可能に】安藤ハザマ、ICT使用の斜面計測監視システム開発

◇広範囲変位を3Dで常時把握◇

 安藤ハザマがICT(情報通信技術)を駆使した施工現場の斜面計測監視システムを開発した。

 CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)や無人航空機(UAV)を活用。広範囲の変位状況を3次元(3D)表示でリアルタイムに把握できるのが特徴で、斜面安定性評価の高度化と省力化につながる。

 トンネル建設や明かり部の造成工事で運用を開始した。

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