三陸沿岸道路(山田宮古道路)の一部として岩手県宮古市津軽石地区で建設が進む「(仮称)津軽石トンネル」の工事現場で16日、地元の津軽石中学校3年生を対象にした現場見学会が開かれ、施工を担当する奥村組がトンネル内を案内した。
津軽石トンネル工事は東北地方整備局三陸国道事務所が発注し、昨年11月に着工した。
見学会の締めくくりには、トンネル掘削で掘り出された石にメッセージを書き込む「記念石」の作成が行われ、生徒らは思い思いの言葉を石に残した。記念石はトンネル工事が完了した後、現地に埋設される。
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三陸沿岸道路(山田宮古道路)の一部として岩手県宮古市津軽石地区で建設が進む「(仮称)津軽石トンネル」の工事現場で16日、地元の津軽石中学校3年生を対象にした現場見学会が開かれ、施工を担当する奥村組がトンネル内を案内した。
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