◇ラグビー日本代表の勢い借りて部員増に期待!!◇
1970年にラグビー経験者が社員に声を掛けて発足。72年からは茨城県ラグビー協会主催の社会人リーグに参加し、会社公認の部として活動している。現在の部員数は約30人。「ラグビーを通じて部員の親交を図ることをモットーに活動している。
日々楽しみながら練習に励んでいる」と代表の宇治克将さん(制御システム事業部先端システム設計部)は話す。
毎週土曜日に行う土浦市内での練習のほか、茨城県内外のラグビーチームとの練習試合を行い、技術の向上を図っている。ラグビー以外にも、部内の懇親会やバーベキュー、合宿や砂浜で行うビーチラグビーなどのイベントで交流を深める。土浦工場の周辺にある高校のラグビー部との合同練習会も企画しており、部員のスキルアップを狙う。
「部員がなかなか集まらないのが悩み」と宇治さんは話すが、「2015年ラグビーワールドカップでの日本代表の大躍進もあり、ラグビー自体の認知度が上がってきているのは事実」と日本代表の勢いに乗って部員が増加することを期待している。「より楽しく活動が続けられるよう、勧誘活動に力を入れたい」と意気込んでいる。
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