2015年7月31日金曜日

【大臣!!!!!】子ども霞が関見学デー開催、小中学生が太田昭宏国交相を質問攻撃

子どもたちの質問攻めに太田大臣もたじたじ!?
 太田昭宏国土交通相は30日、全国から集まった小中学生9人を大臣室に招き、懇談した。東京・霞が関の官庁街で開かれた夏休み企画「子ども霞が関見学デー」の一環。太田国交相は国交省の仕事に興味を持ってもらうため、子どもたちの素朴な質問に分かりやすい言葉を選んで丁寧に答えていた。
 「好きなダムや橋は」と聞かれた太田国交相は、佐久間ダム(静岡県佐久間町、愛知県豊根村)と黒部ダム(富山県立山町)を挙げ、橋については日本企業が施工したベトナム・ハノイのニャッタン橋の写真を示し「ベトナムの人はみんな知っている」と説明した。
 小中学生からは「お休みはあるんですか」「子どものころの夢は」といった子どもらしい質問のほか、「道路の老朽化対策はどう進める」「防災教育の取り組みは」など大人顔負けの質問も出て、太田国交相が「国会よりも(答弁が)大変」と冗談を言う場面も。
 太田国交相は懇談後、見学デーの目玉の一つとして同省正面玄関で行われていた高所作業車やミニパワーショベルの試乗体験イベントの様子も視察し、ショベルの試乗も行った。体験イベントは建設業の魅力を子どもたちに伝えるのが狙いで、国交省が建設業界団体などとつくる建設産業戦略的広報推進協議会が企画。太田国交相は視察後「こうした建機に触れてもらうことが大切だ」と話していた。

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