ホーチミン市工科大学が4月25日、日本の土木学会と共同で、同大キャンパス内に土木技術者の協力推進センターを開設し、記念式典を開いた。
センターは両国の土木技術者の情報交換や交流を促進する目的で設立された。ブー・ディン・タイン学長は式典で、「日本で学びたいと希望する学生や若手技術者に良い機会を提供するだろう」とあいさつした。
式典後には、両国の技術者が参加してセミナーが行われた=写真。コンサルタント会社のアルメックの岩田鎮夫氏が持続可能な都市交通システムの整備をテーマに講演し、ホーチミン市都市鉄道1号線を紹介した。
(セイ・ズン 5月3日)
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