同じ部署の社員同士が親睦を深めるために参加した駅伝大会。それがきっかけとなり、全社的に輪が広がって現在は会社公認の部として精力的に活動する。
メンバーは約20人。構造や意匠、設備などの部署から社員が集まる。所属部署に関係なく幅広く参加者を募っている。
代表を務めるのは室殿一哉さん(執行役員アーキテクトサークルプリンシパル)。「4年ほど前から構造部主体で活動していたが、徐々に輪が広がりつつあり、今年は女性2人を含む新人4人がメンバーに加わった。
若手から30代、50代後半まで幅広いメンバーみんなでたすきをつなぐ楽しさを実感している」と笑顔で話す。
チームで一番に掲げているモットーは何といっても「親睦」。毎年、春に開催される「ふれあい赤羽駅伝」に参加するのが最も大きなイベントだ。今年の4月に行われた大会には16人が参加。所属部署ごとにチームを作って参加し、タイムを競うなどして絆を深め合ったという。
室殿さんは「継続してふれあい赤羽駅伝に参加するとともに、秋ごろに開催が予定されている別の大会への出場も検討している」と話す。今後もますます活動が活発化していきそうだ。
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