滋賀県建設業協会(本庄浩二会長)が今年で22回目を迎える「夢けんせつフォトコンテスト」の作品募集を開始した。締め切りは7月20日(当日消印有効)。入賞作品は「滋賀けんせつみらいフェスタ」をはじめとする県内の各種フェアなどで展示する。
同コンテストは、建設業界に対する理解促進とイメージアップを図ることなどを目的に毎年実施している取り組み。14年度からは若年者の興味・関心を高め、将来の入職者増加につなげようと22歳以下の作品を対象とする「U22特別賞」を設けている。
作品テーマは、第1部が「建設業にはたらく人々」。全国の建設現場で、安全に配慮しながら技術・技能を発揮していきいきと働く人たちや、固い絆・チームワークによって仕事を進める人たちの姿をとらえた作品を求める。
第2部では「建設物がある滋賀の風景」として、滋賀県内の土木・建築構造物と調和した景観・町並みを写した作品を募集する。
規格はデジタルカメラ、スチールカメラとも、カラー四ツ切またはワイド四ツ切で、デジカメ(スマートフォン可)はフルHD以上の画像サイズを推奨。作品は3年以内に撮影された単写真(未発表・未応募に限る)で、各部門とも1人2点まで受け付ける。
作品は郵送または持参で提出。9月中旬に各部門でグランプリ1点、優秀賞4点、特別賞1点、U22特別賞1点、入選10点、奨励賞5点を選定し、10月下旬に表彰式を行う予定にしている。
問い合わせ先、作品の提出先は、滋賀県建設業協会「夢けんせつフォトコンテスト係」(〒520-0801 大津市におの浜1の1の18、電話077・522・3232、FAX077・522・7743)。
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