◇完成時の達成感にやりがい◇
工業高校(建築科)の学生時に「ものづくりコンテスト」という木材加工で小屋組みを作る大会に出場する機会があり、練習を重ねるにつれて、造る楽しさを知ることができました。これが希望就職先を考える一つの理由です。
地元の建設会社でインターンシップをすることになり、どのように仕事を進めていくのかを知ることができて、さらに興味が湧きました。そして、自分も建物を造る仕事に携わりたいと考えるようになり、高校に求人があった三井住友建設へ2008年4月に入社しました。
現在の職務は、工事全体の工程調整、工事監理者や当社に対しての書類作成、各工種ごとの図面チェック、毎月の請求書チェック等を主に行っています。
工事が進むにつれて建物が出来上がっていく過程を間近で体験できることや、施工途中苦労することがあっても、建物が完成したときの達成感が得られるということにやりがいを感じています。 建設産業は親戚や友達に胸を張って誇れる仕事だということです。
職場や建設産業への要望は、三井住友というと多くの人の印象は三井住友銀行が出てくるので、知名度と好感度を上げるためにも、コマーシャルなどで会社の宣伝をどんどん行ってほしいと思います。
将来の目標は、何事にも慌てず余裕をもって対処できるようになること。また、一つの建物を計画から竣工までやり遂げられるようになることです。
(福島県出身、もりやま・ゆうすけ)
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