◇〝生涯剣道〟めざして輪を広げる◇
1955年年ごろに会社公認の同好会として発足。より多くの人が入会できるようにと、柔らかいイメージを加えて「剣友会」という名称になったという。
現在は代表を務める矢口則彦取締役兼専務執行役員建築総本部長兼建築本部長を中心に、グループ会社に所属する全国の剣道愛好家約50人が登録。そのうち20人程度で活動している。
メンバーの西野宏幸さん(建築営業本部〈第一〉)が「一つでも上の段を目指し、一人でも多く昇段できるように稽古に励んでいる」と話すように、普段はそれぞれが所属道場や稽古会で稽古を積み、資格を得れば積極的に段位審査を受ける。今年は3人が6段に昇格し、7段、6段の高段者は7人になった。
会としては、全日本実業団剣道大会、関東実業団剣道大会、芙蓉グループ剣道大会、建設業剣道大会」「国土交通大臣杯剣道大会に毎年出場。年に4回ほど社内で稽古会を開く。「特に建設業剣道大会では上位入賞を目指している」(西野さん)。
「モットーは『生涯剣道を目指して』。試合会場や稽古場で大成建設の名前を見掛けたらぜひ声を掛けていただきたい」(同)。
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