オリックスと仏ヴァンシ・エアポート、関西エアポートが共同で設立した関西エアポート神戸と神戸市は26日、「神戸空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結した。
市役所で開かれた会見には久元喜造神戸市長、小島一雄オリックス取締役兼代表執行役副社長グループCFOらが出席。関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の一体運営により関西地域全体の経済発展に貢献していく考えを強調した。
実施契約の事業期間は18年4月~60年3月末を予定(合意延長の場合は70年3月まで)。市が空港用地と施設の所有を継続し、関西エアポート神戸が航空管制業務を除く空港の運営・維持管理などの業務を行う。
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