建設産業の担い手の確保・育成や土木の仕事のイメージアップに向け、県や建設関係団体はさまざまな取り組みを展開している。静岡どぼくらぶは、多様な主体が取り組みに参加する共通の「場」として4月に立ち上げた。
作成したPR動画は、「静岡どぼくらぶ編」と「どぼくらぶソング編」。約4分の静岡どぼくらぶ編は、▽災害から県を守る▽みんなの生活をつくる▽産業文化をつなぐ-をテーマに、橋梁やトンネル、砂防など県内各地で進めている土木工事が社会にどのように貢献しているかを紹介。約3分のどぼくらぶソング編は、現場で働く人をクローズアップしたオリジナルソング付きの動画。「どぼくらぶ(仲間)」が「土木LOVE」につながる内容だ。
ホームページではそのほか、県内の大学生を中心としたNPO法人「静岡時代」のフェイスブックに掲載された、交通基盤部の仕事を紹介する動画なども紹介。
官民や個人、団体を問わず県内の土木事業に携わる全員がさまざまな機会を通じて魅力を情報発信していく。
0 comments :
コメントを投稿