2005年に設立されたサッカー同好会が前身。社員や家族の親睦と健康維持を目的に、12年からサッカー部として歩み出した。
部員は20~50代の27人(4月時点)。ここ数年はサッカーだけでなく、手軽に楽しめるフットサルも活動に取り入れ、大阪を中心に月1~2回程度、練習と試合を行っている。
全員がサッカーを楽しめるよう、試合前には基本ルールや簡単な戦術を話し合うと同時に、「楽しもう」や「ほめて伸びよう」など、五つの「サッカー部活動の心得」を確認して試合に挑んでいるという。
14年に同業他社とフットサルリーグを設立したほか、毎年開催されている建設コンサルタンツ協会主催の大会にも参加している。試合後は祝賀会や反省会と称して懇親の場を設けて、チームの結束力を高めている。
キャプテンの小田稔氏は「未経験者や体力の衰えが否めない部員も多い中、勝つ喜びを味わうために熱いチャレンジスピリットを抱き、チーム一丸で大会優勝を目指している。経験の有無や年齢に関係なく、興味のある人に参加してほしい」と、積極的な参加を社内に呼び掛けている。
0 comments :
コメントを投稿