2021年10月8日金曜日

【3D都市モデルを活用】PwCアドバイザリーら、東京・大丸有地区のSDGs活動可視化

 大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区のSDGs(持続可能な開発目標)活動をデジタルで可視化--。

 PwCアドバイザリー(東京都千代田区、吉田あかね代表執行役)とアブストラクトエンジン(東京都渋谷区、齋藤精一代表取締役)が、3D都市モデルを活用したエリアマネジメントツール「AMCI」を大丸有地区に展開している。

 両社は大丸有地区のまちづくり協議会と連携し、国土交通省が整備を進める3D都市モデル「PLATEAU」(プラトー)を活用してAMCIを開発した。二酸化炭素(CO2)排出量削減や人流などの活動データを、3D都市モデルで見える化。サステナブル活動に取り組む当事者への気付きを提供する。大丸有地区で実施中のSDGs達成に向けた活動「ACT5」の状況をホームページで公開している。

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