2021年10月18日月曜日

【本拠地整備応援シリーズ第2弾】川崎フロンターレ、バナナの次はアボカドで!!

 サッカーJ1川崎フロンターレがホームスタジアム「等々力陸上競技場」(川崎市中原区)の改築費用を工面するため、「かわさき応援アボカド」を販売する。2009年から販売している「かわさき応援バナナ」に続くシリーズ第2弾。

 1パック4個入り398円(希望小売価格)のうち、5円が等々力陸上競技場整備基金に寄付される。地元川崎の青果卸会社、東一川崎中央青果などの協力を得て、市内のスーパーや量販店以外に試合会場でも販売を予定している。

 かわさき応援バナナは1房198円のうち3円が寄付される。12年間で約1000万円が集まったという。15年のメインスタンドの改修工事費に充てられた。川崎市は陸上競技場を球技専用スタジアムに改修する計画。アボカドやバナナの売り上げが計画の後押しになりそうだ。

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