屋上に設ける展望施設の完成イメージ |
展望施設はビル屋上の約3000平方メートルに整備する。当初は最上階までオフィスフロアとし、屋上に設備機器などを設置する計画だった。新たな計画では、45~46階の屋内フロアも展望スペースとして整備する。東急電鉄の担当者は「エンターテインメントシティー渋谷の象徴となるような展望施設にしたい」と話している。
東棟の建設地は、東急東横線旧渋谷駅舎跡地(渋谷区渋谷2の23ほか、敷地面積1万5275平方メートル)。建物の規模はS・RC・SRC造地下7階地上47階建て延べ約18万1000平方メートル。19年7月末の竣工を目指している。設計は日建設計・東急設計コンサルタント・ジェイアール東日本建築設計事務所・メトロ開発JV、建築デザインは日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所の3者、施工は東急建設・大成建設JVが担当している。
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