将来のオペ候補に熱血指導!? |
冒頭、来賓の千葉県県土整備部柏土木事務所の北岡聡所長が「柏市の旧沼南町エリアは、古くからより良い生活を求めて、土と水と闘ってきた地域で、今も昔も土木の仕事が綿々と続いている。きょうの学習会を通じて、土木の仕事に関心を持ってくれたら幸いだ」とあいさつした。
主催者を代表して、千葉建協青年部会東葛支部の平岡将征代表幹事は「社会人になった時に建設業で一緒に働く人がこの中から一人でも多く出てきてくれたらうれしい」と述べた。
生徒たちは、グループに分かれ、それぞれバックホウとローラーの運転を体験。このほか、光波測距器を使った測量体験などにも取り組んだ。学習会後、千葉建協東葛支部の湯浅健司支部長は「きょうは将来の夢をどう描くか考える最初の機会になったと思う」と講評。続いて、生徒の代表が「建設業の仕事は責任があり、場所によっては危険もあるが、人の役に立つ仕事だということが分かった。将来、人のためになる仕事に就きたいと思った」と希望を語った。
今回の学習会で生徒を指導した千葉建協青年部会東葛支部の所属企業は次の通り。▽東葛工業▽湯浅建設▽板橋建設▽石浜建設▽福田建設▽入吉吉田工業▽上村建設工業▽田中建設工業▽木名瀬商事▽海野建設▽輝建設▽藤田土木▽吉岡建設工業▽丸要建設▽山田建築。
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